講師:杉本 理(すぎもと おさむ)氏 |
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慶応義塾大学大学院政策・メデイア研究科特任准教授 |
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< ご略歴 > |
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1962年生。東北大学工学部電気学科卒。その後、東北大学大学院電気及び通信工学研究科修士課程修了後、スタンフォード大学客員研究員として研究する傍ら、1993年にBay Mode社(旧社名:スタンフォード・パブリケーションズ・インターナショナル社 (SPI) )を設立。インターネットを用いた書籍販売のビジネスを開始。同年(株)デオデオ(当時ダイイチ)及びAT&Tと提携し、日本向け洋書販売ビジネスを本格化、日本初のE-コマースを実現。
2006年にExitしバイオ関連会社の現地法人立ち上げなどに従事し2013年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任准教授兼W3Cアジア地区事業開発本部長。Web技術の標準化作業に貢献しながらオープンデータ、ビッグデータ、データサイエンス、Internet of Things / Web of Thingsなどの研究に従事。 |
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講師:渡部 卓(わたなべ たかし)氏 |
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帝京平成大学現代ライフ学部教授 兼 (株) ライフバランスマネジメント研究所 代表 |
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< ご略歴 > |
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1956年生。早稲田大学政経卒、米ノースウェスタン大学院卒(MBA)。モービル、ペプシコ、シスコシステムズなどでの幹部職を経て現在、帝京平成大学現代ライフ学部教授 兼 (株) ライフバランスマネジメント研究所代表。認定ビジネス・コーチ。武漢理工大学、上海師範大、瀋陽大、西北工大(西安市)など4つの中国の大学でも客員教授のほか、早稲田大学理工学部、東京成徳大学、お茶の水女子大で講師並びに客員教授を務める。ハーバード大学付属マックーリン病院コーチング研究所フェロー。日本と中国の職場のメンタル・ストレス問題では日本を代表するコンサルタントの一人。NHK、TBS、朝日新聞などマスメディアへの出演も多いほか、日本、アジア各地でも講演や執筆、コーチング活動などで活躍中。
2000年より軽井沢での週末ライフを始めている。 |
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司会:山口 芳泰(やまぐち よしやす)氏 |
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TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士 |
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< ご略歴 > |
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1964年生。東京大学法学部第一類卒。山一證券入社後翌年退職。1989年最高裁判所司法研修所入所。1991年東京弁護士会登録、TMI総合法律事務所勤務。97年スタンフォード大学ロースクール卒業。ニュージャージー州のエーザイ・インク法務部研修後、ニューヨーク州弁護士資格取得。その後、ロンドンのシモンズ・アンド・シモンズ法律事務所勤務。98年TMI総合法律事務所復帰、99年パートナー就任。2009年より法務省大臣官房司法法制部日本法令外国語訳推進会議委員を歴任。 |
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★NPO法人MBAキャリアデザイン研究所とは |
NPO法人MBAキャリアデザイン研究所(代表 庄司祐子)、その創業の意図するところは、産学連携の中で日本のMBAの価値を高めていく事にあります。当研究所では、6年前から軽井沢にてMBAセミナーを開催しております。
今回、7回目にあたるセミナーでは、『IT(情報通信テクノロジー)が社会を変える』と題し、今後様々な「モノ」がインターネットにつながることによって、世の中がどんなに変わっていくのか、その予想もつかない大きな変化が訪れる未来社会についてわくわくする様なお話を伺い、それに伴って、人間がどう関わっていくべきか、それぞれのお立場からお話を伺います。
631兆円とも言われる人類史上かつて無い壮大な可能性を秘めたIoT市場、この技術が世の中をどういう風に変化させていくのか、皆さんと共に、思いを巡らせながら、これまでには無かった、新たな気づきが得られ、有意義な時間を過ごさせて頂ければと考えております。 |
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★軽井沢ユニオンチャーチとは |
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軽井沢ユニオンチャーチは、地域の住民から「軽井沢の村長さん」と呼ばれ親しまれたダニエル・ノルマン宣教師によって活動を開始しました。非公式ですが1897(明治30)年からその活動が始まっています。そのメンバーはプロテスタントの外国人宣教師たちで、荒れ地に近かった軽井沢に最初に夏の別荘を建てたのも彼らの働きでした。クリスチャンのための礼拝も1880年中頃には既に持たれていました。 |
もともと官営鉄道の高級技師用クラブハウスとして建てられた建物を買い取り、改装した後、現在の教会として1906(明治39)年から使用されています。 |
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