ビジネススクールにせよ、他の大学院にせよ、本当に自分が知りたい、学びたいと思ったときが、学びの効果は最大限になるように思います。私の場合ビジネススクールの2年間は、仕事、学生、主婦・母親の3つをこなす毎日でしたが、インターネットもメールもあるので時間を有効に使えば何とかなるのではないかと思います。ハンディキャップのある方も諦めずに、ぜひ挑戦して頂きたいと思います。
学ぶタイミングは、いくつになっても遅いということはないように思います。たくさんの社会人大学院ができて、いろいろな人がいつでも学べる場が増えてきました。日本でも海外のように社会に出てからでも、「学びたいときにいつでも学べる」というような環境がもっと整ってくると良いのにと思います。「失敗があったとしても何歳からでも再度チャレンジできる社会」、「一人一人が違っていてもいい社会」、社会人大学院を卒業した方々が、そんな社会を後押しして下さるのではないでしょうか?
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