●入学動機 |
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雇用機会均等法前の一般職入社だったので、社内ではなんとなく天井が見えはじめていた30代後半。「ビジネス社会で通用する人間になりたい!」と突然、大学の通信教育課程3年に編入。仕事柄CSに興味があったので、マーケティングの側面で卒論を書きました。その過程で、“真のCSとは、顧客との接点=サービス・フロント組織こそが大切なのでは?”と思い、大学院へ進むことを決意。平日の講義が19時からだったこと、オフィスと自宅の途中にあったことから産能大学院を選びました。 |
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●在学時のエピソード |
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仕事をしながら土・日・夜間の通学だったので、とにかく時間が足らず、仕事を効率的にする工夫と短い睡眠時間で生き延びる術を学んだと思っています。おかげで、実にいいダイエット効果がありました。 |
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●学んだ事、得た事、失った事? |
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ビジネスについて学んだ、日々の仕事の捉え方や発信の仕方が変ったという実利的な部分と、考え方として「人間は、何年生きているかじゃなく、どう生きているかだ」ということに気づきました。また、気力と体力の充実により、人って成長できる!と確信しました。そして、何よりも得られて嬉しかったのがたくさんの「素晴らしい出会い」です。 |
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●修了後の変化(考え方、キャリア、その他) |
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人前で話す機会が増えました。社内のみならず、短大で非常勤講師をしたり、経営行動科学学会で発表する機会も得ることができました。また、産業カウンセラーとキャリアコンサルタントも勉強してみました。 |
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●現状(起業、転職、ドクターコースへ進学、その他) |
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会社が「だったら、自ら組織を率いてみなさい!」と思ったのかどうかわかりませんが、現在オーストリア(ウィーン)に転勤。初の女性営業支店長として中・東欧15カ国を飛び回っています。 |
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●今後の目標 |
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「話す・書く」ことを通じて「伝える」ということを本業にできれば、と思っています。 |
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